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結婚式場で、よいスピーチをするためのポイント!

結婚は人生の大きな節目であり、最も慶賀すべきお祝いごとと言えます。そして結婚式場で欠かすことのできないのがスピーチです。たとえ雄弁ではなくても、本当に真心のこもった言葉であるなら、それは必ず相手の心を打つものです。結婚する二人を祝福するときには、「おめでたい」「喜ばしい」「いつまでもお幸せに」という気持ちをこめることが大切です。

結婚式場でスピーチをするときには、短く簡潔に、前の人が述べた内容とは違うことを、ユーモアを交えて場をくつろがせるように、上品に分かりやすく話すとよいでしょう。スピーチをするときには、その会の性質や参加者の性質に適した内容にして、会の雰囲気を自然と盛り上げるものでなければなりません。そのためには、スピーチを頼まれた理由や立場をよく理解することが大切です。ひと口に結婚式場でのスピーチと言っても、媒酌人、主賓、上司、友人、親族、両家代表など、その立場はさまざまです。

新郎新婦がどのような話を期待して自分にスピーチを依頼したのかを、よく考えて内容を決めるようにしましょう。自分のほかにはどのような人がスピーチをするのかを確認して、内容が重複しないようにすることも必要です。媒酌人のあいさつや両家代表の謝辞などには、ある程度パターンがありますが、上司や同僚、友人などの祝辞の場合には決まった形式はありません。儀礼的な型にはまったスピーチよりも、その人の持ち味がにじみ出るような話し方のほうが、強くて、よい印象を与えるものです。

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